北京
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中国の習近平国家主席は7日、西北部の内陸にある省である青海省を視察しました。同日午後には省都・西寧市のじゅうたんメーカー、青海聖源地毯集団有限公司を訪れ、企業が現地の原材料資源の優位性をよりどころにデザインの理念を革新して製品の競争力を高め、人々の雇用と増収をけん引している状況を把握しました。
チベットじゅうたんは、オリエンタルラグ(トルコじゅうたん)やペルシャじゅうたんと並ぶ世界で名高いものです。青海省はチベットじゅうたんのふるさとで、3000年以上の歴史があります。その主な原材料は同省特有の「西寧大白毛」(チベットじゅうたんを製造する品質の優れた羊毛)です。

ヒツジの毛刈り
聖源地毯は、手織りから手織りプラス機械織りへ、大量生産からオーダーメードへ、オーダーメード方式からスマート製造へと、最先端の科学技術や理念を伝統の産業に溶け込ませています。同社の製品は、オーストラリア、欧州、中東、北米など40以上の国・地域で販売され、2020年の生産額は4200万元(約7億1862万円)に達しました。

じゅうたんの製造
聖源地毯は、伝統的なチベットじゅうたんを「国際的」なものにするために、世界一流の生産拠点を構築し、青海チベット高原の特色ある産業が海外進出の「金の名刺」となるのに力を貸しています。(Mou、柳川)

チベットじゅうたんの取り引き