北京
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23/19

王毅国務委員兼外交部長は1日、ビデオ形式でBRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)外相会合に出席しました。会合の後、多国間体制の強化と改革に関する共同声明が発表されました。
共同声明は、多国間主義に対するBRICS諸国の承諾を改めて表明し、「国連憲章」の主旨や原則を基礎とする国際法、国際システムにおける国連の中心的役割を維持し、平和と安全を守り、持続可能な発展を推進し、人権を促進、保護し、人類の運命共同体の構築を推進することを呼び掛けています。
共同声明はまた、正義と国際法の原則に基づいて国際紛争を平和的に解決せねばならず、国際関係において二重の基準をとることに反対すると指摘しました。人民を中心とする国際協力を基本とし、国際平和を守り、社会経済の発展を促進しなければならないとするとともに、多国間の体制を強化、改革し、発展途上国や最も発展が遅れた国々、特にアフリカ諸国がより有意義に世界の政策決定に参加するようにすべきだと指摘しています。
さらに共同声明は、ワクチンの開発と配布を早急に行うことは、発展途上国でのワクチンのアクセシビリティとアフォーダビリティの推進につながるものだとし、ワクチンや衛生用品など重要な製品の流通を阻害する措置を避けるよう呼び掛けています。(Mou、浅野)