北京
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習近平国家主席は2日夜、アゼルバイジャンのアリエフ大統領と電話会談を行いました。
習主席は、「去年以降、新型コロナウイルスのパンデミックに直面し、中国とアゼルバイジャン両国が互いに支え合い、困難な時局を共に克服したことは、真の友人としての友情を体現している。中国共産党はまもなく創立100周年を迎え、中国は社会主義現代化国家を全面的に建設する新たな征途に就き、両国関係は新たな歴史的起点に立っている。双方は伝統的な友情を発揚し、互恵協力を深め、相互支持を強化し、来年の国交樹立30周年を契機に、両国関係がより大きく発展し、両国人民によりよく幸福をもたらすよう推進していく」と示しました。
これを受けて、アリエフ大統領は、「中国共産党創立100周年に祝意を表す。中国側が新型コロナウイルスと戦うために医療物資やワクチンなどの貴重な援助を提供してくれたことに感謝する。中国側と共に努力し、全面的戦略パートナーシップの絶え間ない発展を推進したい。アゼルバイジャンは中国側が北京冬季五輪・パラリンピックを成功裏に開催することを支持する」と述べました。(雲、星)