北京
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外交部の趙立堅報道官は26日の定例記者会見で、「フロイドさん死亡事件は、米国の人種差別問題の『氷山の一角』にすぎない。米国側は自国のことをよく管理し、自国が直面する問題を解決して、国民に安心感を与えるべきだ」と指摘しました。
米国のアフリカ系男性、ジョージ・フロイドさんが警察に殺害されてから1年となる25日、米国で改めてデモ隊による抗議運動が行われ、米国内の人種差別問題が抗議の標的となりました。しかし、米国内では、アジア系やアフリカ系のマイノリティー(人種的少数派)に対する蔑視の問題が依然として存在しており、この状况はフロイドさん死亡事件によってはまだ変わらないようです。(任春生、CK)