北京
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「ハイブリッド米の父」として知られる中国工程院院士の袁隆平氏が5月22日に逝去したことを受けて、アジア・アフリカ諸国の人々が次々と哀悼の意を表し、袁氏が世界の食糧問題の解決で果たした貢献を高く評価しました。
タンザニア駐中国大使のムベルワ・カイルキ(Mbelwa Kairuki)氏は23日付の寄稿文で、「袁隆平教授がハイブリッド米の品種を育成したことで、アフリカを含む世界各地の数百万の人々が飢餓から抜け出した」と示しました。
タンザニアのネットユーザー、アイリーン・ムアフェリガさんは、「伝説的な人物が去った。私たちに貴重な遺産を残してくれた」とコメントした
インドネシアでもハイブリッド米が栽培されている。袁氏の訃報を受けて、インドネシアのネットユーザー、ルクマンさんは、「あなたの研究成果のおかげで、インドネシアでもハイブリッド米を口にすることができている。袁氏に感謝を。私たちはあなたのために祈りたい」とコメントした
ネットユーザーのソーレさんは、「哀悼の意を袁氏に。あなたの命が終わろうとも、あなたが育てた稲は全世界で盛んに成長し続ける。ありがとう、安らかに」とコメント