北京
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5月22日は「国際生物多様性の日」です。この日を祝うため、中国の国連常駐代表団は関連の国際機関と共同でオンラインの討論会を開催しました。これについて、外交部の趙立堅報道官は24日の定例記者会見で、「この討論会は、緊迫感をもって生物多様性の喪失、環境退化、気候変動などの試練に効果的に対応し、人類と自然からなる生命共同体の共同構築を各側に呼びかけている」と紹介しました。
さらに、趙報道官は「国際生物多様性の日を祝うため、中国の国連常駐代表団と生物多様性条約事務局および国連食糧農業機関は5月21日、『昆明への道、地球生命共同体の共同建設』をテーマとするオンライン討論会を共同開催した。また、中国は今年10月に昆明でCOP15を開催する。大会では『ポスト2020世界生物多様性枠組』が採択され、今後10年ないしはそれ以上の期間における世界の生物多様性保護のための青写真が計画される予定だ」と説明しました。(雲、謙)