北京
PM2.577
23/19
ロシア産の天然ガスを長江デルタに輸送するパイプラインの東線ルートの建設でこのほど、長江を通過させるためのトンネルの掘削工事が始まりました。

「長江一長いトンネル」と称される同工事は、総延長が10.226キロメートルに達します。掘削部分の直径は7.95メートルで、トンネル内径は6.8メートル、外径は7.6メートルです。トンネルには直径1422ミリのパイプ3本が敷設されます。同工事のために開発された特殊な掘削機「暢通号」は、1カ月当たり450メートルの速度で掘り進んでいきます。 同工事は東線ルートにおける「喉元」とされる重要なプロジェクトであり、2025年にトンネルが貫通する予定です。完成後にはロシア産の天然ガスが中国東北部の遼寧、吉林、黒龍江3省、京津冀(北京・天津・河北)地区などを経由して、長江デルタ地区に届けられます。(朱、鈴木)