北京
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報道によりますと、米国のナンシー・ペロシ下院議長は18日の公聴会で、2022年の北京冬季五輪をボイコットする主張をしたということです。これについて外交部の趙立堅報道官は19日の定例記者会見で、「米国の一部の人間はなぜ、世界各国の人々が北京冬季五輪に参加することを心配しているのだろうか。それは、人々が実際に中国を訪れることで、人権事業の素晴らしい発展と実態を知ることを恐れているからだろう」と指摘しました。
趙報道官は「米国の一握りの人間は、『ジェノサイド』などという存在しない人権問題を口実に、自身の罪悪を中国になすり付けようとしている。その行いは失敗に終わるだろう」と語りました。(李、謙)