CGTN#思想家と対話＃『習近平 国政運営を語る』について「この本のキーワードは革新」＝フランスのラファラン元首相

　中国共産党創立100周年に当たり、フランスのラファラン元首相が中国国際テレビ局（CGTN）の鄒悦キャスターのインタビューを受け、『習近平 国政運営を語る』という本を十分に解読し、「多くの人が中国の発展につれて、中国は西側の国と同じになると思っているが、習主席は本の中で中国の特色のある社会主義の道を堅持すると明確に指摘している。習主席はまた、本の中で若者に対して切実な期待を寄せており、大胆にイノベーションをするよう励ましている」と述べました。

　多くのヨーロッパの人々は歴史の古い国々は往々にして思想的に新味に欠けると考えていますが、これに対してラファラン氏は「中国は歴史の古い国ではあるが、未来に対する見方は新しさに満ちている」とし、パリコンセンサスをベースにした「惑星化」を促進し、中国と米国との意見の相違の減少、共通認識の達成に役立たせることを提案しています。