北京
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中国の民間宇宙分野で初となる「開放式」ロケット総合実験基地がこのほど、山東省新泰市で着工しました。
このプロジェクトは上海寰宇乾堃航天科技有限公司(寰宇航天)が投資したものです。工期は12カ月で、2022年に順次引き渡される予定です。そのうち、総合環境実験室は力学や温湿度環境、低温媒体熱伝達などの方向性試験サービスを提供します。
また、寰宇航天は中国船舶重工集団第704研究所と重要な協力で合意し、基地の建設および未来の技術開発において協力を強化していくことで一致しました。(朱、浅野)