北京
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中国は国連安全保障理事会の5月の輪番議長国として、16日にパレスチナ・イスラエル衝突問題に関する緊急会合を開き、王毅国務委員兼外交部長はテレビ形式で会合を主宰し、演説を行いました。
このところ、パレスチナとイスラエルの衝突で多くの死傷者が出ており、地域の緊張情勢が一層エスカレートしています。中国は、今回の会合を通じて各方面が直ちに敵対行動を停止し、一日も早く政治対話を再開し、同時に国際社会、特に安保理が緊張情勢を緩和させ、中東問題を政治的に解決するために積極的な役割を果たせるよう推進したいとのことです。(玉華、浅野)