北京
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アルジャジーラの報道によりますと、イスラエルは14日にガザ地区に対する空襲と砲撃を行い、パレスチナとの境界付近に軍隊と戦車を集結させました。
イスラエル国防省は当日未明、イスラエル軍が約160機の戦闘機を出動させ、合わせて450発のミサイルと砲弾を約40分間にわたり発射し、150カ所の拠点を攻撃したことを明らかにしました。イスラエル軍はまた、ガザ地区のパレスチナ側から約2000発のロケット砲弾による攻撃を受け、イスラエル人の死亡者12人、負傷者130人が出たことを認めています。
報道によりますと、10日に起きたパレスチナとイスラエルの衝突によって、少なくとも児童を含むパレスチナ人122人が死亡し、900人以上が負傷したということです。地元住民は「ガザ地区が『最も暴力的な夜』を経験した」と話しています。(ヒガシ、謙)