北京
PM2.577
23/19
外交部の華春瑩報道官は12日の定例記者会見で、「米国や西側の一部の者が、新疆の太陽エネルギーの話題をあおり立てて報道しているが、そこには暗くて汚い下心がある。その狙いとは、彼らが言う『強制労働』のうそをでっち上げ、産業の切り離しと失業を新疆に押し付け、新疆を災いに陥れ、新疆を混乱させることで中国を押さえつけるという悪辣な企てを達成することだ」と述べました。
報道によれば、米国ソーラーエネルギー産業協会(SIEA)は先週、ソーラー関連企業に強制労働や他の非道徳的な労働行為の疑いが持たれる製品の使用を避けるよう、サプライチェーン・トレーサビリティーに関するガイドラインを発表しました。新疆のソーラー産業は「新疆綿」に続いて、ありもしない「強制労働」のレッテル貼りの次の槍玉になる可能性があるとの分析があります。
華報道官は同件について、「新疆の綿花は純白で、太陽エネルギーはクリーンであるにもかかわらず、米国や西側の一部の者はこれらの話題を煽り立てている。新疆の経済と社会の発展を押さえつけ、新疆の繁栄と安定を破壊することで、中国を抑圧しようとするこの種の陰謀は、絶対に成果を得られないものだ」と述べました。(Yan、鈴木)