北京
PM2.577
23/19
外交部の華春瑩報道官は12日の定例記者会で、海外メディアによる中国が人口の危機に直面しているとあおり立てる報道に対して、「中国が発展する重要な段階において、西側諸国はその都度、中国に対して様々な判断と予測して、様々な論調が出現してきた。しかし、中国の持続的な発展に伴って、これらの論調は事実により一つ一つ、打ち砕かれてきた」と指摘しました。
華報道官はまた、「国家統計局の11日の正式発表によれば、中国の人口は現在14億人を超えている。低い速度の増加を維持しており、今もなお世界一の人口大国だ」と述べた上で、「『第14次五カ年計画』では、適度な出産水準の実現を推進し、育児と教育のコストを軽減し、出産政策の潜在力を解放することが明確に打ち出されている」と指摘しました。(とんとん、鈴木)