北京
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中国共産党の習近平総書記は12日、河南省南陽市を視察しました。習総書記は同日午後、まず「医聖」と称えられる後漢末期の医師である張仲景を祭る「医聖祠」を訪れ、張仲景の生涯や中医薬の発展への功績についての説明を受けました。さらにコウシンバラの栽培基地である「南陽月季博覧園」(「月季」は中国語でコウシンバラの意)や灸に使われるモグサの薬用的な開発を行う企業である「南陽薬益艾草製品有限公司」に足を運び、南陽市がコウシンバラやモグサなど地元の特色ある資源を生かして産業を振興させ、雇用の創出に取り組む状況を視察しました。(Yan、鈴木)