北京
PM2.577
23/19
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は9日、学術誌『文史哲』編集部の全員に返信し、同誌が一層素晴らしいものになるよう期待を寄せました。
習主席は返信の中で、「中国人の気骨と自信を強め、世界が中国をより知り理解するには、中華文明を深く理解し、歴史と現実、理論と実践を結合させた角度から、どのように中国独自の道を歩み、中国の精神を発揚し、中国の力を合わせるかについて解釈する必要がある。この重要な課題を完成させるには、多くの哲学社会科学者が共に努力し、新しい時代の背景の下、中華民族の優れた伝統文化の革新的転化や発展を推進する必要がある。質の高い学術誌は初志を貫徹し、イノベーションをリードし、高水準の研究成果を挙げ、国内外の学術交流を促進しなければならない」と期待の言葉を寄せました。
雑誌『文史哲』は1951年5月に山東大学により創刊されたもので、中華人民共和国成立後に創刊された初めての大学による文系学術誌であり、刊行歴が最も長い総合的人文社会科学誌でもあります。(閣、浅野)