北京
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「東アジア・フォーラム(The East Asian Forum)」の公式サイトは9日、「ワシントンは敗北するゲームを中国としている」と題した文章を掲載しました。筆者は米国の元ベテラン外交官のチャールズ・フリーマン氏で、米国の最近の対中政策を批判すると共に、中国との協力を提唱しました。
フリーマン氏は、中国に対して発動した「貿易戦争」の結果、米国では農家が240億ドル規模の中国市場の大部分を失った上に、企業は相対的に低い水準の利潤を受け入れざるをえなくなり、賃金と雇用を削減し、賃上げを遅らせ、一方で消費品の価格引き上げを余儀なくされたことに言及しました。

フリーマン氏はまた、「中国による挑戦は主に経済と技術関連であり、軍事分野ではない」と指摘し、「米国の飛行機と軍艦は常に中国の国境周辺で挑発的な行動をしている。これに対して、中国の飛行機や軍艦が米国の海岸近くをパトロールしたことはない」と論じました。
フリーマン氏は、「多くの問題は、中国の参画なしに解決できない」との考えを示した上で、「米国は中国と協力して世界的なガバナンスを改革し、共に関心を持つ世界の問題を解決せねばならない」と提唱しました。(朱、鈴木)