北京
PM2.577
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中国は7日2時11分に西昌衛星発射センターで長征二号C運搬ロケットによりリモートセンシング三十号08衛星を打ち上げ、同衛星を予定軌道に乗せることに成功しました。
同衛星は複数の衛星によるネットワークモデルを採用しており、主に電磁気環境の探査と関連技術試験のために使用されます。
今回のミッションでは、天啓星座12星という衛星も同時に打ち上げられました。天啓星座12星は、天啓星座と名づけられた「モノのインターネット(IoT)」の構成要素であり、主にデータ収集と伝送サービスを提供するために用いられます。
7日の打ち上げは長征シリーズロケットの369回目の飛行となりました。(Mou、鈴木)