北京
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友人を「過早(朝食を取ること。武漢方言)」に連れて出ることは、武漢の人々にとって「おもてなし」の礼儀です。そして武漢には熱乾麺、湯包、豆皮など、観光客に「口福」をもたらす軽食が数多くあります。
「外国人インフルエンサーが幸福な武漢を解き明かす」取材団はこのほど、武漢市江岸区吉慶民俗街を訪れ、米国、イタリア、コロンビアなどの国からのインフルエンサーが特色ある朝食を共に味わうという、武漢の「過早」を体験しました。
「これが天下に名がとどろく熱乾麺です。美味しいゴマ味噌が調理のミソだそうです」「四季美(素晴らしい湯包で知られる飲食店)の湯包の調理法は無形文化財に認められたそうです。まさに格別の美味」。武漢の味を体験した外国人インフルエンサーからは、賞賛の声が絶えませんでした。
取材団は説明を聞き、武漢の古い歴史をさらに理解することができました。吉慶民俗街には本場のグルメや民俗文化、市井の風景が併存しています。昼は民俗街であり、夜になれば屋台を目当てにした人々でにぎわいます。武漢の人々の真の生活がここで繰り広げられています。(Mou、鈴木)