北京
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5月1日から5日までのメーデー連休中、中国の消費市場は活発な様相をみせました。
中国のカード決済大手「銀聯」の1日から4日までのオンライン決済額は過去最高を記録し、1兆5000億元と前の年の同じ時期に比べて5.3%増えました。
文化・観光部のデータによりますと、連休中、国内の旅行者数は2億3000万人で前の年の同じ時期に比べて119.7%増え、国内の観光収入は1132億3000万元に達し、前の年の同じ時期に比べて138.1%増えたということです。
新型コロナウイルス感染症が効果的に抑制される中、飲食業界も消費のピークを迎えました。「銀聯」のデータによりますと、1日から4日までの間に、飲食業の消費額は前の年の同じ時期に比べて30%以上増加し、チベット自治区、青海省、安徽省では増加率が40%を超えたということです。(RYU、CK)