習主席 国交50周年でサンマリノ執政と祝電交わす

　習近平国家主席は6日、中国とサンマリノ共和国が国交樹立50周年を迎えるに当たり、サンマリノのヴェントゥリーニ執政、ニコリーニ執政と祝電を交わしました。

　習主席は、「中国とサンマリノは半世紀にわたり、異なる制度、異なる文化を持つ国同士の相互尊重、平等互恵の模範を示した。国交50周年を契機に、サンマリノとの協力および国際協力を深め、両国の友好が代々伝わっていくよう両執政とともに努力していきたい」と述べました。

　これに対し、両執政は「国交樹立50周年記念は両国関係および各分野における協力の発展に新たな機会をもたらす」との見方を示しました。

　この日、王毅国務委員兼外交部長もサンマリノのベッカーリ外相と祝電を交わしました。（鵬、CK）