北京
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23/19
イギリスのロイター通信は現地時間30日の報道で、「メーデー連休の期間中に中国は観光のピークを迎える」と伝えました。
コロナ禍の影響により、依然として多くの国が厳しい入国制限を敷いています。そのため中国では国内観光が主力となり、中国経済を短期的に力強く促進しています。
あるオンライン旅行会社の予測によりますと、メーデー連休中における国内旅行の回数は2019年の1億9500万回を上回り、延べ2億回となって史上最高を記録する見込みだということです。
ロイターの報道は「中国の大都市で行われた大規模なワクチン接種が人々に旅行への安心感をもたらした。メーデー期間の中国国内の観光客数が延べ3億人に達する可能性を示した経済学者もいる」としています。(玉華、謙)