北京
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オーストラリアのメディアがこのほど豪在住の「新疆独立」組織の分裂主義、テロリズム、極端主義の本質を暴いた文章を発表しました。これを受けて、中国外交部の汪文斌報道官は4月30日に北京で行われた定例記者会見で、「西側の一部のメディアが新疆に関するウソや中傷に熱中する中、この客観的かつ理性的な声は、『公平は人の心にある』ことを表明している」と述べました。
報道によりますと、豪公明党は、党雑誌「オーストラリア人警告サービス」の中で、「オーストラリアの政治家 テロ組織『東トルキスタンイスラム運動』を支持」と題する文章を発表したということです。
汪報道官は、「この文章は、豪在住の新疆独立組織の分裂主義、テロリズム、極端主義の本質、また、個別な反中政治家が自らの政治的私利のために、テロ組織とぐるになった真実を暴いた」と指摘したうえで、「ますます多くの有識者が新疆の真実を語り、正義の声をあげてくれることを信じている」と述べました。(藍、CK)