習総書記の広西視察、中国の前進の足取りを固める

2021-04-28 14:28  CRI

 習近平総書記は25日から27日までの3日間、広西チワン族自治区を視察し、桂林、柳州、南寧の3カ所を訪問しました。習総書記は現地の発展と建設を激励すると同時に、「中国のガバナンス」における多くの命題についての考えを示しました。

 「人民の暮らしを幸せにすることは『国の大なるもの』である」

 習総書記は広西チワン族自治区北部の毛竹山村を視察した際、人々の生活を幸せにすることは「国の大なるもの」であると感情を込めて語りました。ブドウという民を富ませる産業をしっかりと手掛けるよう、毛竹山村の人々を励まし、柳州では螺蛳粉という「粟粉の大産業」を称賛し、桂林象鼻山公園では仕事に適し、住みやすく、楽しむことに適し、旅行に適した良好な環境の創造に努めるよう求め、活動報告会ではトラック運転手、宅配便の配達員、出前配達員などの合法的権益を守ることを提案するなどの全てを通じて、習総書記は「人民の生活を幸せにすることは『国の大なるもの』である」という新しい表現に生き生きとした注釈を示しました。

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桂林市全州県才湾鎮毛竹山村のブドウ栽培園

 「一つの民族も欠かせない」

 習総書記は昨年6月、寧夏回族自治区内の多くの民族が居住するコミュニティーを視察した際、「全面的な小康社会(いくらかゆとりのある社会)、貧困脱却、現代化のすべてにおいて、一つの少数民族も欠けてはならない。各民族大衆は一つの大家庭であり、手を携えて共に前進せねばならない」と述べました。

 中国は8年の歳月をかけて、1億人を絶対的貧困から脱却させるという、貧困脱却の堅塁攻略戦に勝利しました。広西という5000万人余りの人口を擁する地方も貧困脱却の堅塁攻略任務を順調に達成し、630万人余りの貧困脱却を成功させました。習総書記は広西視察に際して、「今では全中国56の民族が貧困から脱却した。われわれは厳かな約束を果たした。中国人の言ったこと、中国共産党が言ったこと、中国共産党の指導者の発言はすべて、信頼に値する」と、力強く語りました。(雲、鈴木)

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旧暦3月3日の「歌ウ節(チワン族伝統の歌垣の祭り)」のステージを終えた出演者ら

 

 

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