北京
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中国南西部の雲南省紅河哈尼(ハニ)族彝(イ)族自治州蒙自市草垻鎮前進村でこのほど、世界にハイブリッドイネを広めた研究者・袁隆平氏のスーパーハイブリッド水稲「超優千号」の育苗が終わり、田への移植が始まりました。栽培面積は6.73ヘクタールで、生産量は1ヘクタール当たり18トンと予想され、水稲生産量の世界記録にチャレンジしようとしています。
蒙自市のスーパーハイブリッド水稲プロジェクトは、2017年から現地と国家スーパーハイブリッド水稲技術センター高原繁殖センターとの技術協力の下、袁隆平氏のチームから指導を受け、過去4年間のテストで水稲生産量を絶えず上昇させ、1ヘクタール当たりの生産量は16トンを上回っています。(閣、浅野)
田植えをする農家