北京
PM2.577
3/-2
現在開催されている上海モーターショーの各出展メーカーは、中国では感染症の抑制が効果的に進み、経済が全面回復しつつあり、自動車市場の需要も急速に高まっているとして、今年の中国自動車市場を楽観視していると表明しています。
中国自動車工業協会の最新データによりますと、今年第1四半期の販売台数は前年同期比75%以上増えて650万台近くに達したということです。こうした中で、国内外の自動車メーカーが上海モーターショーに集い、新車種や新たなテクノロジーを全面的に披露しています。
広州自動車グループ乗用車有限公司の李勇副総経理は、同社の今年第1四半期の売上高が前年同期比10%以上増えたと語りました。また、東風日産乗用車公司の陳昊副総経理は、市場全体の回復の勢いが明らかであることから、年間の市場見通しについては楽観的にみていると述べています。
上海モーターショーは4月19日から4月28日にかけて開催されています。