北京
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米国際宗教自由委員会(USCIRF)がこのほど、報告書を発表して中国の宗教政策を中傷したことを受けて、外交部の趙立堅報道官は23日の定例記者会見で、基本的事実を尊重し、偏見を捨て、宗教問題を利用した中国への内政干渉をやめるよう米国側に求めました。
同委員会の報告書は宗教問題を理由として米国政府に北京冬季五輪へのボイコットを勧告しています。これについて趙報道官は、「中国はスポーツの政治化に断固反対している。これはオリンピック憲章の精神に背くもので、各国選手の利益と国際オリンピック事業に損害をもたらすものだ。国際社会からの支持を得られず、絶対に叶わない」と述べた後、「中国は2022年の北京冬季オリンピックを倹約と安全の理念を満たした素晴らしい大会にする自信を持っている」と強調しました。(Lin、謙)