北京
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2021年国連中国語デーイベントおよび中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)第1回海外映像祭が20日、ジュネーブで開催されました。国連ジュネーブ事務局などスイスにある各国際機関で中国の常駐代表を務める陳旭代表、国連ジュネーブ事務局のタチアナ・ヴァロヴァヤ代表、中国共産党中央宣伝部副部長でもある慎海雄CMG台長兼編集長がオンライン形式で出席し、あいさつしました。
第1回海外映像祭は、今回の国連中国語デーの重要イベントの一つです。3月18日から4月15日まで、海外から外国人オリジナルの中国語映像作品を募集し、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、日本など27カ国から約340本の動画作品が寄せられました。応募者の中には、中国語を一生懸命勉強している国連事務局のスタッフや、ネットで現代中国について語ることで人気の外国人インフルエンサーがいました。他の応募者も、中国語や中国文化に夢中になっている人たちです。
慎氏は、「応募者は、同じ言語を使って世界に異なる声を聞かせた。『多くの声、一つの世界』はまさに国連が求める多元文化の境地だ」と述べました。(Mou、柳川)