北京
PM2.577
23/19
新疆ウイグル自治区・ヤルカンド県のイスラム教徒らは12日夜、地元の有名なアルトゥンモスクで「タラーウィーフ」を行い、イスラム教徒のラマダンの到来を迎えました。
ラマダンはイスラム教暦にもとづいて実施され、2021年の場合には4月13日から5月12日までです。ラマダンの期間中、イスラム教徒の人々は「タラーウィーフ」の礼拝をおこなって、ラマダンの尊さと信仰の敬虔さを示します。
アルトゥンモスクには480年以上の歴史があり、敷地面積は2600平方メートル以上、モスク本堂面積は300平方メートル以上です。地元のムスリムが提出したモスクの老朽化などの問題を解決するため、国は前後2回にわたって特別資金を拠出して全面的な修繕を行いました。モスクにはさまざまな施設が整備されており,イスラム教徒の人々の宗教活動の必要を十分に満たしています。(雲、鈴木)