北京
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米国務省報道官が9日に発表した声明によりますと、「米台接触指導方針」を新たに審議した結果、新しい指導方針を既に発表したということです。これによりますと、台湾との接触の制限を緩和し、米台の非公式な関係の深化を反映するため、米国が台湾との接触を奨励するとしています。
外交部の趙立堅報道官は13日の定例記者会見で、「台湾問題は中国の主権と領土保全にかかわる問題だ。これは中国側の核心的利益にもかかわるもので、中国側に妥協や譲歩の余地はない」と強調しました。
趙報道官はこれに対して、すでに米国側に厳正な交渉を申し入れ、中米関係および台湾海峡の平和と安定を覆す影響と破壊を与えないため、台湾問題に慎重に対応し、台湾独立勢力に間違ったシグナルを出さないよう米国側に求めました。(任春生、CK)