北京
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英国メディアの現地時間9日の報道によりますと、英国の放送通信分野の独立規制機関Ofcomがメディアの取材に対し、中国国際テレビ局(CGTN)のチャンネルのサービスがフランスの管轄範囲内に属することを認めました。これについて、CGTNの報道官は北京時間10日、「これは、CGTNのチャンネルがフランスや『欧州越境テレビ条約(European Convention on Transfrontier Television:ECTT)』に調印した英国、その他の締約国で放送できることを意味する」と述べ、CGTNが関係側と連絡し、状況によって英国での放送再開を推進していく考えを示しました。また、英国の規制当局が再び法に基づいてことを運ぶ姿勢に対しては「称賛し、歓迎する」と述べました。
同報道官は、専門的な国際メディア機関として、CGTNが一貫して、客観的、理性的でバランスのとれた立場で国際ニュースを報道していることを強調しました。また、CGTNのチャンネルが引き続き英国の視聴者にテレビサービスを提供することが英国の公衆の利益に合致すると述べ、CGTNがこれまでと同じように所在する国や地域の法規制を順守していくことを改めて強調しました。(玉華、CK)