北京
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外交部の趙立堅報道官は8日午後、北京で開かれた定例記者会見で、台湾問題の高度な敏感性を十分に見極めて、一線を超えるような危険なやり方をやめるよう米国に忠告しました。
報道によりますと、7日、米国国務省のプライス報道官は「米国が中国の台湾海峡地区における持続的な脅迫行動を注意深く見守り、台湾の安全を脅かす武力あるいは他の形式の脅迫に対抗できる能力がある」との考えを示しました。同日、米国の海軍は声明で、アメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦であるジョン・S・マケインが7日、台湾海峡を通過したと発表しました。米軍は今後とも国際法に許されるいかなる場所で飛行、航行するとしています。
これを受けて、趙報道官は「一つの中国という原則は中米間の政治的基礎であり、中米間の三つの共同コミュニケで定められている確約でもある。これは超えてはならないレッドラインである。米国の軍艦は近頃、何度も台湾海峡を通過して台湾海峡の情勢を挑発し、台湾に誤ったシグナルを発信した。これは台湾海峡両岸地区の平和と安定を脅かしている」と指摘しました。また、「中国は国家の主権と領土の安全を守る能力を持っている。その意思は強固である」とし、米国側が台湾問題の高度な敏感性を見極めて、一つの中国の原則および中米間の三つの共同コミュニケを遵守し、慎重かつ適切に台湾問題を対処するよう強く求めました。(非、CK)