北京
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習主席が王傑さんの功績などを記した第71集団軍某連隊の展示室を見学
中国共産党第十八回全国代表大会以降、習近平中国共産党中央委員会総書記は多くの場で、心を込めて英雄らのことを語り、全国民が民族の解放や人民たちの幸福のために命を捧げた烈士らを銘記するよう呼びかけています。その中には王傑という名の若い戦士がいました。亡くなった時、わずか23歳でした。
1965年7月14日、山東省済南軍区で軍隊に服役していた王傑さんは、訓練中に爆薬袋の不意な爆発に遭遇しました。あわや大惨事というところで、班長を務めていた王傑さんは、爆薬袋の上に身を投げて自ら命と引き換えに、その場にいた12名の民兵と一般市民の命を救いました。王傑さんはわずか23才で人生を終えることとなりました。
2017年12月13日、中央軍事委員会主席でもある習近平氏は、第71集団軍を訪れ、王傑さんがかつていた連隊の士官、兵士と話し合いました。王傑さんの生い立ちや功績を記録した展示室を見学した際、習主席は、「第一は苦を恐れず、第二は死を恐れない。これは若い頃、王傑さんを学ぶ際に覚えた句だ。王傑精神は永遠なものである」と指摘しました。
「王傑班」の戦士らと話し合う習主席
王傑さんが亡くなった後、戦友らは彼が書いた日記を発見しました。王さんは、1964年7月28日付の日記で「理想は何なのか?最後まで革命を行うのが理想だ。前途は何なのか?革命事業こそが前途だ。幸福は何なのか?大衆のために奉仕することこそ幸福だ」と書いてありました。
王傑さんは命を捧げた後、「人民日報」などの主要メディアは、彼の日記を掲載しました。王傑精神は代々の熱血青年たちに影響を与えています。この半世紀以来、「第一は苦を恐れず、第二は死を恐れない」という精神は大いに人々を励ましています。
軍隊の重要な会議でも演習や訓練の場でも基層部隊を視察する際にしても、習主席は、「いかなる時でも、『第一は苦を恐れず、第二は死を恐れない』の精神を失くしてはいけない。党や国、人民が必要とする時に、軍隊はこのような精神を持たなければならない」と強調しました。
王傑さんがいた班は、国防部に「王傑班」と名付けられ、これまでに50年の歴史があります。2019年初頭、習主席は「王傑班」の戦士らへの返事の中で、「よく勉強して信念を固め、新時代の好戦士になり、人民軍の中で熱血した青春を燃やすように」と励ましの言葉を綴りました。(藍、星)