北京
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全国人民代表大会常務委員会は4月1日午前、北京市内で生物安全法の施行に関する座談会を開催しました。栗戦書中国共産党中央政治局常務委員・全国人民代表大会常務委員会委員長が座談会に出席し、演説を行いました。栗委員長は「習近平総書記の生物安全に関する重要な指示の精神を深く貫徹し、総合的な国家の安全観を堅持し、発展と安全の統一的に計画された戦略的な高さから、生物安全法を全面的かつ効果的に施行しなければならない」と強調しました。
栗委員長は、「全国人民代表大会常務委員会は党中央の政策決定と配置を断固として貫徹し、昨年10月に生物安全法を審議、可決した。これは生物安全分野の基礎的、総合的、系統的、指導的な法律であり、その公布と施行は一里塚の役割を果たし、中国の生物安全が法に基づく管理を行う上で新たな段階に入ったことを示す。この法律の制定により、生物安全の分野における国家の戦略、法律、政策が『三位一体』となった生物安全リスクの防止および抑制と管理の体系が形成される。(この法律は)重大な感染症や動植物の伝染病を防止し抑制する法律制度を強化し、『人間本位』の立法原則を集中的に具現化し、バイオテクノロジーの発展を国の発展、人民の幸福、人類文明の進歩によりよく奉仕させるものだ」と述べました。(RYU、鈴木)