北京
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23/19
国務院台湾事務弁公室(国台弁)の朱鳳蓮報道官は31日の定例記者会見で、「今年、台湾地区では干ばつが深刻だが、福建省は金門への1日平均の給水量を増やしており、金門の住民はもう水道水不足を心配する必要はなくなった」と述べました。
朱報道官は「今年の元旦以来、台湾島内と金馬(金門、馬祖)地域で干ばつが続いていることや、春季の給水増加という金門浄水場からの求めに応じて、福建省は金門へ累計148万9000トンの水を供給している。金門の住民はもう水道水不足を心配する必要はなくなった」と述べました。
朱報道官は「両岸関係がうまくいってこそ、台湾にメリットがあり、台湾住民の暮らしにプラスとなる」と述べ、両岸の同胞が共に努力して、障害を排除し、絶え間なく利益と幸福を増進することに期待を示しました。(Mou、柳川)