北京
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外交部の華春瑩報道官は30日北京で、王毅国務委員兼外相の招きに応じ、シンガポールのビビアン・バラクリシュナン外相、マレーシアのヒシャムディン・フセイン外相、インドネシアのルトノ・マルスディ外相、フィリピンのテオドロ・ロクシン外相が3月31日から4月2日まで中国を訪問すると発表しました。
華報道官は同日の定例記者会見で、「今年は中国とASEAN諸国の対話関係樹立30周年にあたる。今回の訪問を通じて、ASEAN諸国との間で現在の地域・国際情勢についての意思疎通を強化し、ハイレベルの重要な共通認識をさらに実行に移し、戦略的相互信頼を強化し、感染症対策での協力と発展面での協力をさらに深め、『一帯一路』の質の高い共同構築を行い、中国・ASEAN関係および中国と各国との二国間関係を新たなレベルに引き上げ、地域の平和と安定、そして発展をよりよく維持していく」と述べました。(ヒガシ、謙)