北京
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中国では現在、新型コロナウイルスワクチンの接種が安全に秩序だって進んでおり、全国のワクチンの累計接種回数は1億回を突破したとのことです。中国疾病予防抑制センターの専門家、王華慶氏は28日、国務院共同予防・抑制メカニズムの記者会見で、「新型コロナウイルスワクチンの保護持続性は6カ月以上」と述べました。
王氏は、「抗体レベルへのモニタリングでは、(保護期間は)6カ月以上のようだが、抗体は唯一の指標ではない。ワクチンが作用する過程でその他の要素も作用している。したがって、今後、ワクチンの持続性を研究して保護期間について確認する必要がある」と指摘しました。
中国医薬集団(シノファーム)傘下の中国生物技術(CNBG)の張雲涛副総裁によりますと、中国医薬集団は新型コロナウイルスワクチンの追加接種剤を設計済みで、海外で臨床研究を行っていくとのことです。
張副総裁は、「われわれは全体設計の臨床過程で追加接種を設計し、抗体の持続性と保護力を観察している。暫定的な結果によると、追加接種剤は中和抗体の力価と持続性を効果的に向上できるとともに、変異株への対抗力も向上できる。今後、海外で第三相臨床試験の研究を行い、ワクチンの抗体の持続性と保護の持続性を観察していく。追加接種が必要かどうか、いつ接種するかについては、第三相臨床試験の研究結果によって判断する」としています。(玉華、柳川)