北京
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23/19
外交部の華春瑩報道官は26日、北京での定例記者会見で、「事実が何度も証明してきたように、新疆問題は決して民族・宗教・人権の問題ではなく、反分裂・反テロ・反干渉の問題である。米国をはじめとする西側諸国がデマを流す真の目的は、中国の安全と安定を損ない、中国の発展と成長を妨げることだ」と明らかにしました。
この日の会見で華報道官が流した2018年の映像には、パウエル元米国務長官の首席補佐官を務めたローレンス・ウィルカーソン元米陸軍大佐が「中央情報局(CIA)が中国の安定を揺るがしたいなら、最高のやり方は動乱を引き起こすことだ。ウイグル族の人間を集めて北京に刺激を与え、外部からの力を与えることなく内部から直接的に中国を崩壊させる」と語る様子が赤裸々に映し出されていました。
これについて華報道官は「今日の中国はイラクやシリアではなく、かつて八カ国連合軍に踏み躙られた清王朝でもない。事実と真相は、中国に対する悪意に満ちたすべての嘘とデマを白日のもとにさらす。われわれには断固として国家の主権と安全、利益と尊厳を守る十分な決意と意志、能力がある。米国側の自作自演による茶番はそろそろ幕引きをするべきだ」と述べました。(Lin、謙)