北京
PM2.577
23/19
外交部の華春瑩報道官は25日の定例記者会見で、「人権はスローガンでもなく、ましてや他国に圧力をかける道具でもない。実際の行動に反映されるべきものである」と述べました。
米国務省は昨日、中国が第46回国連人権理事会で関連決議を提出したことについて、「米国は強く反対している」と非難したと報じられています。関連する質問に対し、華報道官は、「中国が個人の人権よりも政府の利益を優先しているという米国側の主張は、まったく概念のすり替えである。中国は人民の利益を中心に据え、人民至上、生命至上を堅持し、最も多くの人々の人権を守っている。一方、米国の一部政治家は、党派的な政治的利益が中心で、一般の人々の生活にはまったく無関心だ」と強調しました。(ミン・イヒョウ、星)