2021年3月24日放送のお便り紹介

①愛知県岩倉市　　　　　　　　　　　　杁本　直正

星さん＆劉非さんへ

お久しぶりです。今日は、3月11日、10年前の2011年3月11日東日本大震災から10年です。死者15900人、行方不明者が2525人、もう10年。テレビ、ラジオ、新聞等、朝から報道されています。改めて津波の恐ろしさを感じました。大震災の教訓と今後の備えを考えさせられます。

コロナは私の住む愛知県での警戒宣言が延長されました。大村知事は、県が独自に出している新型コロナウイルス対策の警戒宣言に関し、14日までの期限を21日までと表明しました。最近は、食料品を買いに行く以外、ほとんど家からでなくなりました。家にいてアマチュア無線をしたり、AMAZON PRIMEで映画、ドラマを見ています。勿論、CRI日本語放送聞いていますよ！そのAMAZON PRIMEで韓国ドラマ「栄光のジェイン」を見ていたら「知足者富（ちそくしゃふ、足るを知る者は富む）」と言う熟語が出てきました。老子の「道徳経」第33章にあります。人の欲を詰め込む袋は、この世に存在しない。足るを知らぬ者は、いくら詰めても貧しいはず！そこで、星さん、劉非さん、「知足者富」を故事成語で取り上げていただきたいと思い、リクエストします！

②愛知県春日井市　　　　　　　　　　　　小笠原　広行

CRI 中国国際放送局・日本語部の皆様☆こんにちは～!! 「密」を避ける為に、ウォーキング通勤を継続していますが、寒さも和らぎ、早咲きの桜があちらこちらに咲き誇り、目を和ませてくれています。さて、あれから 10 年が経ちましたが、当時のことを忘れることは決してありません。単身赴任中で心細く「ラジオの大切さと温かさ」を痛感し、BCL に復活したきっかけにもなりました。当初は「復興五輪」とも言われていましたが、「新型コロナウイルス」の為に開催すら危ぶまれています。そんな中、ワクチン接種が始まったことは大きな期待を抱くニュースで、【CRI 時評】であった『ワクチンを世界の公共財に』のメッセージは、強く心を打ちました。安心して、国内外に旅行ができる環境となることを祈りつつ、これからも拝聴いたします。

なお、正月元旦から彫り作業をしていた新作の木版画が完成し、先日、公募展「佐久平の美術展」に搬入してきました。昨年に続き、「連続入賞」できるか審査結果が楽しみです。それではまた～再見!!

③岐阜県美濃市　　　　　　　　　　　　平野　精一

中国国際放送日本語放送の皆様、こんにちは。

３月に入りまして、日中の気温が１５度を観測するなど暖かさを感じるようになりました。３月は卒業の時期で、１日は多くの高校で卒業式が行われました。正午過ぎに、一度外を出てみると学校帰りの制服姿の高校生を見かけました。また高山市の県立斐太（ひだ）高校ではドラマにもなった「白線流し」の行事が行われました。首都圏では新型コロナの緊急事態宣言が延長されましたが、岐阜県などでは新規感染者が減少傾向になり、先月末に解除されました。しかし変異ウィルスの関係もあり余談を許さない状態が続いています。

番組の感想では、６日は木曜日の「ハイウェイ北京」の再放送を拝聴しました。後半はナシ族について取り上げていましたが、麗江古城の話やナシ族の起源から独自の言葉、独特の文字であるトンパ文字や特徴などについて、アナウンサーの方も色々と言っていましたが、ラジオだったので余り想像がつかないところですね。それでは、またメールを送ります。再見！

以上のお便りを3月24（水）ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。

ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday