北京
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外交部の華春瑩報道官は24日の定例記者会見で、「中国の提案は人権分野における協力とウィンウィンを促し、国際社会の普遍的な願望に順応している」と述べました。
第46回国連人権理事会は23日、中国が提出した「人権分野における協力とウィンウィンを促そう」と題した決議を採択しました。
これを受け、華報道官は「新型コロナウイルス感染症の発生からも各国が話し合いと協力を強め、多国間主義を維持・実践し、グローバルな課題に効果的に対応して、世界平和の発展を促さなければならないことを再認識させてくれた」と述べました。
さらに、「中国は人権分野における協力とウィンウィンの促進に関する提案は、国際社会の普遍的な願望に順応しており、各方面の理解と相互信頼の増進、団結の強化に役立ち、人権問題の政治化や人権問題を口実にした他国への内政干渉を防止できるほか、各方面が人権分野で真の対話と協力を展開し、人権保護の目標をよりよく促進・実現することに資する」と述べました。(閣、Yan)