北京
PM2.577
23/19
オーストラリアの政治論説ジャーナルのIndependent Australiaは23日、元外交官で政治論説員のブルース・ハーグ氏の「われわれが米国に媚びる時、中国はわが国を追い越した」と題する文章を掲載しました。文章は、「米国を喜ばせるため、合理的な中国からの投資が拒否された。しかも米国は背後でわれわれをあざ笑う」としています。
文章はまた、「政府は何が起きたのか全く知らない。中国は徐々にわれわれから遠ざかっている。アジアもそうだ。中国に引き続き強烈に反対していくなら、アジアの他の国とも疎遠になる危機に直面するだろう」と指摘しました。
文章はさらに、「われわれは米国を認めるのと同じように中国を認めるべきだ。中国も、われわれが米国に対するものと同様の尊重を示すことを望んでいる」と強調しました。(李、浅野)