北京
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ラオスの第9期国民議会(国会)の第1回会議が22日、ビエンチャンで開かれ、ラオス人民革命党中央委員会のトンルン総書記が国家主席に選出されました。これについて中国外交部の華春瑩報道官は23日の定例記者会見で中国側からの祝賀の意を表明しました。
華報道官はまた、「今年は中国とラオスの国交樹立60周年および両国の友好年でもある。中国側はラオスと共に両国間の運命共同体を新たなステップへと推進していけることに期待している」と述べました。
23日にはまた、全国人民代表大会常務委員会の栗戦書委員長が、ラオス議会の議長に当選したセイソムフォン氏に祝電を送りました。
同日、王岐山国家副主席は、ラオス国家副主席に選出されたパンカム氏とブントング氏にそれぞれ祝電を送りました。
また、王毅国務委員兼外交部長はラオスのサルムサイ外相が再任したことに祝電を送りました。(任春生、謙)