北京
PM2.577
3/-2
習近平中国共産党中央委員会総書記は22日、福建省を視察しました。習総書記の国内視察は、第14次五カ年計画採択後初めてとなります。習総書記は、最初の訪問地の武夷山で、「スマート公園」、生態茶園、歴史文化園を実地踏査し、エコ文明建設、茶産業発展、伝統文化伝承などの状況を把握しました。
武夷山は1999年12月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に、自然・文化の複合遺産として登録されました。福建省初の世界遺産であり、中国国内に現在4件ある複合遺産の一つとなっています。当時、福建省の省長だった習総書記は視察の途中で会った観光客らと親しげに言葉を交わしました。
習総書記は福建省で17年半勤務し、エコ省建設を主導・推進しました。福建省は習総書記のエコ文明思想が芽生えた重要な場所でもあります。(殷、柳川)