北京
PM2.577
3/-2
習近平国家主席とクウェートのナワフ首長は22日、国交樹立50周年を祝う祝電を交わしました。
習近平国家主席は祝電で、「中国とクウェートが国交を樹立して半世紀以来、両国の伝統的な友情は長い期間を通じてより強固になった。新型コロナウイルスの感染が拡大してから、双方は助け合って共にコロナ禍に対抗し、両国関係の高いレベルを具現化した。私はクウェートとの関係の発展を非常に重視している。ナワフ首長と連携して、両国の国交樹立50周年を契機に、『一帯一路』を共に築くという枠組に基づき各分野の協力を強化していきたい」と表明しました。
ナワフ首長は祝電で、「クウェートと中国は戦略的パートナーシップの枠組みに基づき多くの重要プロジェクトの協力を展開している。国際および地域の問題においても意思疎通と協調を保ち、世界の平和と安全を共同で維持している。新型コロナウイルスの感染拡大に直面して、両国は積極的な協調と緊密な協力を展開してきた。今後も各分野での協力を向上させ、拡大させることを期待している」と表明しました。
同日、李克強国務院総理はクウェートのサバーハ首相と、王毅国務委員兼外交部長はクウェートのアフマド外務大臣兼内閣事務国務大臣と祝電を交わし、国交樹立50周年を祝いました。(hj、鈴木)