北京
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中国代表は17日に開かれた国連人権理事会(UNHRC)第46回会議での演説で、「米国内の人権状況が引き続き悪化していることに深い関心を寄せている」と表明しました。
中国代表は「米国ではいまだに新型コロナ感染症に対する効果的な予防・抑制活動を取れていないため数十万人が命を失った。米国の政治家は責任を他に転嫁している。米国はワクチン・ナショナリズムを追求して国内の需要をはるかに上回る回数分のワクチンを買い占めている一方、盟友を含めた他国への供給を拒否している」と指摘した上で、さまざまな人権侵害行為を直ちに停止し、国内の人権状況のいっそうの悪化を防止する的確な措置を取るよう米国に訴えました。(ジョウ、坂下)