北京
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中央人民政府駐マカオ連絡弁公室は15日、全人代と政治協商会議の精神の伝達学習会を開催しました。マカオ特別行政区の賀一誠行政長官は、「マカオは『愛国者によるマカオ管理』を確固不動として確保する。社会と政治の基礎を強固なものにするとともに、祖国の第14次五カ年計画と連結し、国の発展に融合する。第13期全国人民代表大会第4回会議で香港特別行政区の選挙制度改善に関する決定が採択された。これは国家が『愛国者による香港管理』を実行に移す根本的な原則であり、香港特別行政区の政治と法律体系を整備する重大な措置である。マカオ特別行政区は断固擁護し、支持する方針だ」と述べました。
賀行政長官はまた、「今年の活動の重点の一つとして、マカオ特別行政区政府は9月に予定されるマカオ第7回立法会選挙を法にのっとって行う。選挙が公平、公正、公開、廉潔の環境下で行われることを確保する。『一国二制度』の実践が形を変えず、元の形を失わないことを確保する」とも述べました。(殷、柳川)