北京
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「中国の夢は民族の夢であり、中国人一人ひとりの夢でもある。」
これは2013年3月17日、第12期全国人民代表大会第1回会議の閉幕会で、国家主席に選出された習近平主席が演説の中で用いた一句です。約25分の演説の中で、習近平主席は9回にもわたり「中国の夢」という単語を用い、現場では熱烈な拍手が巻き起こりました。
中国の夢は、幸福を追求する中国人民の夢であり、各国人民の美しい夢とも通じています。8年の間、習主席は幾度も世界に中国の夢を語り、中国が平和発展を堅持し、協力ウィンウィンを促進する理念と主張を説明してきました。
あるメディアはかつて、「一帯一路」建設は中国の夢の偉大な実践であるだけでなく、中国の夢と世界の夢を緊密に結びつけていると評価しました。2013年以来、習主席は自ら「一帯一路」という世界公共財の共同建設を計画・推進してきました。ユーラシア大陸からアフリカ、アメリカ、オセアニアに至るまで、「一帯一路」共同建設は国際経済貿易の往来のために新しいプラットフォームを構築し、各国の人々の福祉増進のために貢献し、共にチャンスの道と繁栄の道をもたらしました。
中国の夢は中国のものであると同時に、世界のものでもあります。中国の夢の実現には、平和な国際環境と安定した国際秩序が欠かせず、各国人民の理解、支持、援助が欠かせません。習主席が述べたように、中国人民が夢を実現することは必ず各国により多くのチャンスを創造し、必ずや世界の平和と発展をよりよく促進していくでしょう。(RYU、CK)