北京
PM2.577
3/-2
台湾の中時新聞網は14日、ドイツのキリスト教民主同盟(CDU)所属のマルク・ハウプトマン連邦議員がアゼルバイジャンなどから賄賂を受け取って自分の地方紙に広告を掲載したとして、現在取り調べを受けていることを明らかにしました。ドイツのメディアDerWestenはまた、台湾地区が広告を買うために出した資金が最も多く、2万4000ユーロに達し、アゼルバイジャンやベトナムをはるかに上回っていると指摘しました。
台湾中時新聞網の報道のスクリーンショット
これに対し、国民党「立法委員」の陳以信氏は14日、フェイスブックに「いったい台湾はなぜ同議員が出版したタブロイド紙の広告を購入したのか?政治的考慮はあるのか?なぜそんなに高いのか?台湾の対外宣伝経費はかなり限られているが、これほどの賭けを特定議員が所有するメディアにおいて行う価値があるのだろうか?合法なのか?」との内容を投稿しました。(雲、浅野)
マルク・ハウプトマン連邦議員