北京
PM2.577
3/-2
第13期全国人民代表大会第4回会議は11日午後、「全国人民代表大会香港特別行政区選挙制度の整備に関する決定」を採択しました。香港特別行政区立法会の梁君彦主席は「グレーターベイエリアの声」の記者のインタビューに対し、中央が憲制レベルから香港特区選挙制度を整備することは、合憲合法的かつ合理的で、香港の政治制度が再び正しい軌道に戻ることを推進し、「一国二制度」の安定的かつ長期的な施行を確保できると述べました。
梁主席はさらに、「習近平主席は香港特別行政区の林鄭月娥行政長官の2020年度の職務報告を受けた際、『香港の混乱から法治への大きな転換は深い道理を改めて示した』と指摘した。『一国二制度』の安定的かつ長期的な施行を確保するために、『愛国者による香港管理』を堅持しなければならないということだ」と表明しました。
また、「過去二十数年間、反対派はますます激しくなり、ますます偏ってきた。特別行政区政府に対して異なる意見があるばかりでなく、外国勢力と結託して中央に反対し、『一国二制度』に対して正面から衝撃を与えた」とし、「『愛国者による香港管理』を実行しなければ、香港の今後の選挙は反対派や外国勢力の代弁者などに左右されやすくなり、これは絶対に許されるものではない」と述べました。(閣、浅野)